事例紹介タグ: アート

Hana4×歴清社

世界的に活躍するネイルアーティストHana4氏が金箔を使用して、世界で一つのネイルチップを制作してくださいました。これはご自身のアートワークとして展開されている『スキルトレード』というプロジェクトの一環です。『スキルトレード』は伝統工芸に重きを置いた取り組みで、“世の中にある伝統的な職業を後世に残す”ことをコンセプトに展開されるプロジェクト。各分野のプロの職人に会い、その技術を学びつつ、ご自身の技術とコラボレーションさせるとてもユニークで価値のある取り組みです。今回ネイルアートのモチーフとなったのは、Hana4氏の祖父の実家である滋賀の弘誓寺に飾られている絵画や、祖先である那須与一の絵姿。それらを立体的にネイルチップに描いてから金箔を施しています。この小さな立体物に箔を美しく貼るのは職人の技術がなければできないこと。Hana4氏の芸術的な感性と、歴清社の伝統的な技術が融合した、過去にない作品となりました。 Hana4 ネイルアーティスト、アートディレクター。完成度の高い極細のラインや美しい色使いによる作品を多数発表し、ビューティ業界の枠を超えて世界的に活躍するネイルアーティスト。現在はビジュアルのアートワークだけにとどまらず、空間すべてのディレクションを行うなど活躍の場を広げている。 The Nail Artist Hana4, who is active around the world, has produced one and only nail tip with a gold leaf. This is a part of her project called “SKILL TRADE” developed as her personal artwork. “SKILL TRADE” is focused on traditional crafts and has developed based on the concept of “passing Hana4×歴清社

安野谷 昌穂×歴清社 “箔貌 TRADITION AND INNOVATION”

今、世界中がその作品に注目する新進気鋭の美術家、安野谷昌穂氏と歴清社がコラボレーション。箔を題材にした作品を制作していただきました。これまで数々の斬新な作品を世に送り出してきた安野谷氏ですが、箔をマテリアルとして使用するのは初めて。日本の伝統的な素材を理解し、破壊し、新しいものへと再構築したその作品群は『箔貌 TRADITION AND INNOVATION』と題されたエキシビジョンで発表され、大きな反響を呼んでいます。「箔とは、非常にシンプルな素材でありながら、それを使って表現できることは無限にあるようにも感じました。終点のない旅のようなもので落とし所を見つけるのが難しかったですが、僕の作品とはとても相性が良かった。新しい概念を与えてくれた気がします」(安野谷氏)。一般的な絵の具は見え方が単一的ですが、箔には奥行きがある。見る角度を変えるだけで、金色だったものが緑がかって見えたり、時には白い光だけになってしまうこともある。その複雑さを見事に捉えた作品群は、まさに必見です。伝統と革新の新しい接点が、また一つ掘り起こされた試みとなりました。 安野谷 昌穂 1991年兵庫県生まれ。 美術家。京都精華大学でデザインを、オランダのヘリット・リートフェルト・アカデミーでファインアートを学び、現在は東京を拠点に活動。 シンガポールの国宝と賞賛されるデザイナーのテセウス・チャンとドイツのSTEIDL社が手掛けたアート本「STEIDL-WERK No.23: MASAHO ANOTANI “DEFORMED”」で安野谷氏の作品が1冊丸ごとフィーチャーされる。 さらにCOMME des GARCONS SHIRTやZUCCaのコレクションに作品が起用されるなど、多方面でその芸術活動が注目されている。 The exhibition of the collaboration arts with Rekiseisha and MASAHO ANOTANI, an up-and-coming artist being watched by the world, was held. For this project, MASAHO created his artworks with leaf papers. It was his very first time to 安野谷 昌穂×歴清社 “箔貌 TRADITION AND INNOVATION”

大和田 良「FORM」

国内外から注目を集める気鋭の写真家、大和田 良氏が、さいたま市大宮盆栽美術館所蔵の盆栽を独自の手法で写真に収めた作品集『FORM』。撮影時の背景と同じ本銀箔を、さらに写真の上から再び施しているのが本作品の特徴ですが、その箔押しを担当しているのが歴清社です 。光琳や宗達など琳派の絵画的要素を取り入れながら、盆栽の新たな魅力を引き出したまさに注目作。日本の伝統美に新たな軌跡を残した作品と言えるでしょう。 “FORM,” the collected portfolio of bonsai which are at the Omiya Bonsai Art Museum in Saitama, captured by Photographer Ryo Owada who is a spirited photographer drawing an attention from all over the world. The feature of this portfolio is to use the silver leaf for the background of each photos and 大和田 良「FORM」

千住 博「黄金の滝」

カタールは首都ドーハのホテル内、日本食レストランのエントランス用に制作した、日本を代表する画家、千住 博氏のパブリックアート「黄金の滝」。歴清社がベースとなる金箔押し紙を担当しました。唯一無二の金箔押し紙に氏の代表作「ウォーターフォール(滝)」を、特殊技術を駆使して印刷。過去前例のない黄金の滝が実現いたしました。世界最高峰の技術が集結し表現された作品です。 The public artistic creation “golden waterfall” by Hiroshi Senju, a painter representing Japan, was produced for the entrance of a Japanese restaurant located inside a hotel in Doha, capital of Qatar. Rekiseisha was in charge of the gold leaf paper used as a base. A unique gold leaf paper used in the masterpiece 千住 博「黄金の滝」