法人向けのお客様・箔壁紙施工についてのご相談

日本人の美意識が生み出した
箔文化を現代にいかす

日本の伝統的工芸技術である
箔押しを用いた不変色性の「紙」。
それを作り出す世界で唯一の技術をもとに、
新たな素材・装飾技術を提案。
文化的かつ現代的、
新しいインテリアと製品の可能性を創造します。

施工についてのご相談

歴清社では箔壁紙の施工についてのご質問を受け付けているだけではなく、
実際に私たちが施工をさせていただくサービスも提供しております。
もし施工に関して、少しでも不安であれば、
箔のことを知り尽くした私たちにお手伝いをさせてください。
数多くの実績を積んだ技術で施工をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

施工までの流れ

  • ①お問い合わせ

    ①お問い合わせ

    下記のフォームに必要な入力情報をご記入ください。問い合わせを受理した後5営業日以内にご連絡差し上げます。

  • ②お見積もり

    ②お見積もり

    全ての仕様が決まりましたらお見積もりをいたします。お見積もり後、日程、条件などが決まり次第、実際の施工日程をご相談させていただきます。

  • ③施工

    ③施工

    現地確認、その他の条件などをしっかりと共有した後、実際に施工をさせていただきます。

事例紹介

  • 01ヒルトン広島

    世界各国で500以上のホテル・リゾーツを展開するヒルトン・ホテルズ&リゾーツ。日本国内だけでもその加盟ホテルは20を数えます。そんな中にあって “いかにその土地らしさを表現できるか” ということを強く意識しているホテルのひとつがヒルトン広島。歴清社の金銀箔壁紙もふんだんに使用していただいています。設計に携われたHBA(Hirsch Bedner Associates)の上田良哉さんにお話を伺いました。「広島の豊かな自然や土地に根付く伝統工芸品をふんだんに取り入れながら、ひと目見ただけでも『これが広島のヒルトンだ』ということがわかる象徴的なデザインを多く取り入れること。それが重要なテーマでした。広島にはさまざまな素晴らしい工芸品がありますが、歴清社の箔はその代表的なもののひとつ。各エリアに採用しています」。例えば客室。ここではヘッドボードに箔壁紙を採用していますが、これはチップ状の洋金箔が敷き詰められた金紙の上に青いオーガンジーを貼り合わせた特注品。正面から見ると金、斜めから見ると青と見る角度によってまったく表情が異なる仕上がりになっています。アクセントとして広島を象徴する紅葉のモチーフを散りばめました。「バーやラウンジ、客室、レストラン、そしてチャペルなど、各エリアはそれぞれ違ったコンセプトを持っていますが、そのどの場所にも最適な箔があるのは歴清社ならでは。伝統的で美しい日本的な箔もあれば、コンテンポラリーな空間にふさわしい箔もある。ここまでのボリュームで歴清社の金銀箔壁紙を使わせてもらったのは初めて。改めてその対応力の高さやバリエーションの豊富さに驚かされます」。時の流れと共に少しずつ薄れゆく伝統や文化。それらを懐古的にならず、いかに現代とマッチさせながら残していけるか。ヒルトン広島は、そのひとつの解答を見ることができる場所と言っても過言ではありません。

  • 02瀬戸内生活様式研究所
    「ENGAWA」

    2018年9月。広島市南区出島にオープンした、瀬戸内エリアのアンテナショップ「ENGAWA」。瀬戸内で作られた商品や文化を通じて情報発信をおこなうスペースですが、そのメインスペースの壁と個室に歴清社の箔を使用していただきました。メインスペースの壁には瀬戸内海が描かれていますが、その縁ドリを贅沢に金箔に。また、ENGAWAには合計8つの個室がありますが、そのひとつの部屋の壁を一面、赤貝箔にしています。さらに売店では、歴清社謹製の「金のふりかけ」と「手仕事のおすそわけ」も販売。食、工芸、アートなど様々な切り口で瀬戸内の魅力を伝える素晴らしい施設となっています。「ENGAWA」、機会がございましたらぜひ訪れてみてください。

  • 03浄國寺

    広島市中区にある由緒正しきお寺、浄國寺。平成18年に火災に遭い一度本堂は全焼してしまった本堂の再建の際、内壁や天井を担当させていただいたのが歴清社です。日本の文化において仏閣と金色箔は密接な関係にあるもの。極楽浄土を表すお仏壇の周りを手がけるのですから、必然的に特別な思いがこみ上げます。壁紙には洋金(真鍮)箔を用い、天井には歴清社を代表する作品である七彩箔を使った「ロングロング」を採用。天井の本金箔には手書きの絵をあしらうなど、細部まで凝った造りとなっています。新しいデザインを作り出す上で、日本の文化伝統を知るのは重要なこと。裏を返せばその下地があるからこそ、自信を持って新しいことを打ち出せるのです。

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箔壁紙の施工方法

職人の方達が実際どのようにして箔壁紙の施工を行っているのか、
この動画では使用する道具の説明から壁の下準備に至るまで、細かい工程を紹介しております。
ぜひ動画をご確認いただき、施工の際の参考にしてみてください。

箔ラミ

業界初! 箔押し紙に耐久性をプラスした新仕様。

箔ラミとは

「箔ラミ」は、箔押し紙の上にラミネート層を追加工することで、箔ならではの美しさを保ちながら、
水・汚れ・傷・紫外線に対する耐久性を付加した新仕様です。
これまでお使いいただくことが難しかった空間にもご使用いただける、歴清社の新たな製品です。

箔ラミの構造

箔ラミの特徴

1. 優れた耐水性|水が散ってしまいそうな場所でも安心して使える
ラミネート層が水をはじくので
洗面所・飲食店カウンターまわりなど軽く水がかかる環境でも、
意匠の美しさをそのまま維持できます。
※外構での使用はできません。
2. メンテナンスのしやすさ|汚れが簡単に拭き取れる
表面が滑らかで汚れが残りにくく、日常の清掃がしやすいです。
ペン跡や手垢なども中性洗剤で軽く拭き取れるため、
多くの人が利用する空間でも美観を保ちやすい仕様です。
※油性ペンなどの汚れは拭き取れない可能性があります。
3. 傷がつきにくい|ぶつかり・擦れに強い
ラミネート層は擦れや衝撃に強く、
キャリーケースなどがあたるようなエリアでも、
表面の印象を損ねにくくします。
日々の利用にしっかり耐える性能があります。
※外構での使用はできません。
4. UVカット|日焼け・退色を抑える
ラミネート層が紫外線を軽減し、
日差しが入る明るい空間でも箔の色や質感を保ちます。
エントランスや窓際などの空間で、箔の魅力を長く楽しめます。

試験結果

通常仕様の箔押し紙と箔ラミを比較したJIS規格試験の結果は下記の通りです。
箔ラミは、汗堅ろう度・摩耗強さ・防汚性のすべてにおいて、優れた性能を示しました。

汗堅ろう度
酸性 変退色 ※1 アルカリ性 変退色 ※1 摩耗強さ ※2 防汚性 ※3
箔ラミ
通常仕様の
箔押し紙
※ 各評価値は、下記試験法に基づく自主規格値となります。
※1 JIS L 0848 準用 ※2 JIS L 1096 B法 ※3 JIS L1919 C法 準用

注意点

施工時の注意点

⚫︎非吸水性下地への施工はできません⚫︎

金属板・ガラス・耐水ボードなどの非吸水性下地には貼らないでください。
施工糊が乾かず、変色・腐食の原因となる場合があります。

⚫︎糊の塗布量にご注意ください⚫︎

糊の塗布量が多すぎると施工糊が乾かず、変色・腐食のリスクが高まります。

⚫︎小口の糊は必ず拭き取ってください⚫︎

小口に残った糊などは、水を含ませたタオルで拭き取り、その後乾いたタオルで水分をしっかり拭き取ってください。

⚫︎施工時に入った深いシワは修復できません⚫︎

施工段階での折れや深いシワは後から直すことができないため、施工時は十分ご注意ください

施工後の注意点

⚫︎糊が完全に乾いてから各部品(電源プレート・換気扇プレート・什器部材)を取り付けてください⚫︎

乾かないまま取り付けると、イオン化傾向により変色・腐食の原因になります。

⚫︎鋭利なものとの接触にご注意ください⚫︎

鋭利な物を押し込むように当てると凹みが生じる恐れがあります。天板など、荷重や局所的な圧がかかる用途には適しておりません。

箔ラミの事例紹介

  • 01THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA

    THE HOTEL SANRAKU KANAZAWAは、戦国時代から脈々と紡がれる金沢の伝統文化をテーマにデザインされた屈指のホテル。加賀百万石の華やかさと古都ならではの風情が贅沢に表現されたその空間に、歴清社の箔壁紙を採用していただきました。使用したのはシャンパンゴールドのような落ち着いた輝きを放つ錫箔。そこに「藤」「梅」「水引」をモチーフにした優美な絵柄をインクジェットプリントで表現しました。そして今回のポイントは、さらにその上からラミネート加工を施したこと。これはお客様が壁紙に触れたり、何かのはずみで濡れたり汚れたりするのを防ぎたいという施主様の配慮。国内外から、文化も世代も違う多くのお客様を迎え入れるホテルならではの配慮がなされた仕上がりとなっています。215部屋すべての客室に納めるため、品質を保ちながら迅速な制作が必要だったこと。初の試みとなるラミネート加工において、箔紙に変色などの劣化がないよう検証すること。歴清社にとっても今までにない課題を乗り越えて実現された、箔壁紙の新たな可能性を生み出した作品です。

  • 02己斐の家

    多くの飲食店やホテルなどで歴清社の箔壁紙は採用されていますが、その用途は大きな施設に限ったものではありません。今回ご紹介するのは広島市街にある個人邸。築50年の木造二階建ての一軒家をフルリノベーションするにあたり取り入れられた事例のご紹介です。この「己斐の家」では、部屋数が多かった2階部分を、3人暮らしに最適な数に減らし、その分できた空間を1階からの吹き抜けに活用。開口部の側面に『Bark 樹皮』という箔壁紙をあしらっています。さらに、その開口部の真下にあるキッチンの側面にも箔壁紙を採用。こちらは同じ銅をベースにしながらも表情の違う『大箔散らし』が使われました。「床のチーク材との相性を考えて今回は銅箔を採用しました。開口部はよく陽の光が当たるので陰影が生まれる『樹皮』。キッチンはランダムなデザインで和っぽくなりすぎない『大箔散らし』。『大箔散らし』は水に濡れても大丈夫なようにラミネート加工を施しています」と建築家の小松隼人さんの言葉。さらに小松さんは次のようにも語ってくれました。「費用も手間もかかる箔をこんなに簡単に身近に活用できるのは驚きでした。しかも壁だけではなく家具などにも貼ることができる。デザインの新しい可能性を感じます」。箔壁紙がもたらす豊かな生活空間。これはその素晴らしい成功例のひとつです。

お問い合わせ

施工について、施工に関するその他についても受け付けております。
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    会社概要

    称号
    株式会社 歴清社
    代表取締役
    久永 朋幸
    所在地
    [本社・工場]
    〒733-0003
    広島県広島市西区三篠町3丁目20-4
    TEL
    082-237-3530
    FAX
    082-238-2269
    MAIL
    office@rekiseisha.com
    資本金
    18,000,000円
    設立年月日
    創業 1905年(明治38年)5月
    設立 1954年(昭和29年)9月27日
    事業内容
    金箔や銀箔、金属箔を使用した建材やマテリアルの製造・
    企画・販売(壁紙・襖紙・パネル・屏風・インテリアなど)